August 2012特集:宇宙/現実ー隠喩としての宇宙

Magazine

宇宙/現実ー隠喩としての宇宙
Introduction:藤村龍至
宇宙と現実、アートと建築
宇宙的な時間、あるいは空間をモチーフにした想像力について考える

Cover Interview:
トマス・サラセーノ
トマス・サラセーノのクラウド・シティー
地政学を超えて浮遊するコミュニケーション都市
クラウド・シティは、様々な人々とのコミュニケーションを通じて、自らのリアリティを作り出す空間である

Interview:
平田晃久
建築家的知性のゆくえ
「場」のような、混然一体となった前提条件の捉え方は将来に繋がる一方で、形態はリテラルさと、ある種の抽象化の両方を同時に進むべきだ

Text:
椿玲子
隠喩としての宇宙――宇宙について考えること、宇宙を想うこと
多次元的でマジックの存在する時空、未踏の文明や別種の神話といった「隠喩としての宇宙」をテーマに、既存のシステムや文明のあり方に問いかけを行い、もう一つのシステムや世界観の可能性を提示する

Text:
磯谷博史×本瀬あゆみ
地球はまるく、世界はまるくなく。
今、生きている場所を地球と捉えるか、世界と考えるか。今、手にとったコップを、容器と感じるか、ガラスだと観るか

After Talk:山崎泰寛「隠喩としての地球人」
巨大かつ身体的な概念として「宇宙」という言葉を選んだ、ある種の決断を受け止めたい