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伊庭野大輔

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瀬戸内国際芸術祭

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お盆に瀬戸内に行ってきました。
二日間でざっと5島回ってきました。
経路は
一日目 高松港→女木島→男木島→直島→高松港
二日目 高松港→豊島(乗換のみ)→犬島→豊島→小豆島→高松港
です。
各島の写真はリンク先へどうぞ。



女木島 
http://ibano.jugem.jp/?eid=151

滞在:2時間
見た作品:福武ハウス、レアンドロ・エルリッヒなど

福武ハウスは一つ一つの作品のクオリティが高く、またキャプションや展示計画などのまとめ方もとてもきれいで、校舎を上手く利用した展示を行っています。
レアンドロ・エルリッヒは21世紀美術館のプールの作品でも有名ですが、今回の作品でもなかなか切れ味鋭いです。ちなみにレアンドロの作品に併設されているレストランのパスタはめっちゃ美味しかったです。お勧め。





男木島
http://ibano.jugem.jp/?eid=152

滞在:1時間
見た作品:中西中井、漆の家、北山善生、ジャウメプレンサなど

傾斜地に建つ集落や細い路地などにいくつもの作品が点在しています。島自体は大きくないので、ほとんどすべて歩いて見に行くことが出来ます。尾道のような路地体験は歩いていてとても楽しく、1時間しか滞在できなかったのがとても残念。
ちなみに僕らが坂道を下っている横を子供が走って思いっきり転んで大変なことになっていました。フェリーの時間がヤバくても絶対に走らないほうがいいです。





直島
http://ibano.jugem.jp/?eid=153

滞在:4時間
見た作品:護王神社、南寺、ベネッセアートサイト、李禹煥美術館、ベネッセハウスなど

直島上陸は4回目。初期の作品も色褪せることなく見るたびに感動を与えてくれるので、新しいアート作品や建築物が出来るたびにまた訪れたい、という気持ちにさせてくれます。
安藤作品も同じように初期のものから最新作の李禹煥美術館までありますが、建築の精度が上がっていく様や思考過程を横断的に体験できるのでとても面白いです。ギンギンの精度で出来上がっている李禹煥美術館は必見。





犬島
http://ibano.jugem.jp/?eid=154

滞在:3時間
見た作品:精錬所、妹島和世

犬島精錬所はサイン計画や外溝まで細かくデザインされていて前評判通りとても素晴らしい建築。環境と絡めた全体計画も違和感なくアートと融合しており、時代性を反映していると感じた。
犬島はとても小さい島なので、全て徒歩で回れます。その中で妹島作品は回遊性のあるルートに点在するように計画されており、一つ一つの明快で小さなコンセプトの作品が集まって、ルート全体が建築になったような楽しさがあります。





豊島
http://ibano.jugem.jp/?eid=155

滞在:5時間
見た作品:島キッチン、青木野枝、ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー、クリスチャン・ボルタンスキー、オラファー・エリアソンなど

ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラーの室内に豪雨と雷を再現した作品がとてもよかった。また、豊島美術館(設計:西沢立衛)のオープンは10/17なので注意してください。でも遠くからでも異様さはわかるので見たい人は是非。
この島はとても広いので三地域ある作品群をバスで回らなければいけないのがちょっとつらい。自転車も貸しているが高低差が激しいのでお勧めしません。
ちなみに高松に帰る際はオラファー・エリアソンの作品の近くの港から小豆島行きのフェリーが空いていてお勧めです。豊島→小豆島→高松ルートで帰ることができます。





高松市内
http://ibano.jugem.jp/?eid=156

見た作品:椿 昇、仏生山温泉、香川県庁舎、坂出人工土地、うどん

高松は当たり前ですが、うどんがめちゃめちゃおいしいです。香川県庁舎近くの「さか枝」は有名建築を見た後、美味しいうどんが食べられるのでおすすめです。
あと、余裕のある人は坂出人工土地(設計:大高正人)がお勧め。高松から瀬戸大橋へ向かう途中の坂出で下車すればすぐあります。スラムクリアランスにより大規模に人工地盤を形成し上層に一大集合住宅地が形成されています。公園や店があったり、車までもが乗り付けられることでまさに都市が上空に浮遊したような感覚になります。



最後になりますが、これらの作品を二日で見るためには相当ダッシュが必要でした。
特にフェリー付近でのミスは友人関係が壊れる恐れがあるので気を付けてください。
サンダル厳禁。

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