プロフィール
カレンダー
最近のエントリー
- 11/08/17 23:34
- ブルーベアオフィス神山
- 11/08/08 14:19
- 河野宅改修工事 その5
- 11/08/01 18:28
- 河野宅改修工事 その4
- 11/07/13 00:19
- 河野宅改修工事 その3
- 11/07/05 21:10
- 空家町屋2011ワークショップ...
- 11/06/29 11:00
- 河野宅改修工事 その2
- 11/06/14 21:20
- 河野宅改修工事 その1
- 11/06/08 16:36
- 河野宅事前準備
- 11/05/18 02:08
- 河野宅改修案 その2
- 11/05/07 16:04
- 河野宅改修案 その1
最近のコメント
最近のトラックバック
ヒット数
- 本日: 8 hits
- 累計: 1187 hits
- ※過去30日の累計を
表示いたします。
ブルーベアオフィス神山
「空家町屋2011」ワークショップ、後半戦に入りました。東京藝術大学、昭和女子大学、東京工業大学、東京都市大学、東洋大学、立命館大学、徳島大学、琉球大学から20名超の大学生・大学院生が参加して、毎日賑やかに神山町寄井商店街の未来について議論が行われています。ワークショップについて詳しくは後日ブログ上で紹介させて頂きますが、14日に行われた中間発表会の様子がイン神山のサイトにアップされています。イン神山「空家町屋2011・中間発表会」はこちら。
8月20日(土)13時30分から神山町の農村環境改善センターにて今回のワークショップの発表会を行います。参加自由ですので、興味のある方は是非ご参加下さい。
前置きが長くなりましたが、昨年の空家町屋2010で行った改修工事でブルーベアオフィス神山として生まれ変わった河野宅の竣工写真をご覧下さい。
+++

ブルーベアオフィス神山は東京にオフィスを持つlooptoのトム・ヴィンセントさんが運営する、クリエイターの短期滞在施設です。プログラムについて詳しくはlooptoサイト内のブルーベアオフィス神山をご覧下さい。
長屋の一戸を改装したブルーベアオフィス神山のファサードは商店街の町並みと連続するようにデザインしました。廃校となった木造の小学校の建具を再利用しつつ、全体に格子を取り付け新しく入る建具と馴染むようにしました。
メインエントランスは写真右側の引き戸となります。左側の大きな三枚引き戸は商店街から裏にある山の風景が見えるように、透明性の高いデザインになりました。

三枚引き戸から内部に入り、裏側を見ている写真です。向こう側に山が見えます。裏庭は今回の改修工事では手をつけませんでした。ランドスケープデザイナーや造園家の方がブルーベアオフィス神山に滞在されることを期待して、今後の改修の余地を残しています。
改装前に傾いていた柱もそのままになっています。1階は多目的なオフィスやアトリエ・ギャラリーとして使われるため、床はコンクリートの土間になっています。床がフラットになったせいでより柱の傾きが目立つようになりました。

2階は居住スペースとなっています。既存の2階の床半分を吹き抜けとし、残りはロフトとなりベッドルームとなっています。階段はもともとあった階段を再利用しています。1階と2階のレベル差が変わったため、1階床のコンクリートが盛り上がって出来た様なデザインでそのレベル差を埋めました。収納はもともと河野宅にあったタンスや長持をそのまま使わせてもらいました。昔からあっただけあって、しっくり馴染みます。

吹き抜けを上から眺めている写真です。三枚引き戸を通して商店街からクリエーターが作品を作っている様子が見えるようになっています。また、クリエイターが神山を去る際に、神山に作品を残していくというのがトム・ヴィンセントさんが決めた滞在のルールなのですが、その作品を壁面に展示出来るようにしています。

階段の手前に足場板が見えますが、その下には芋穴があります。芋穴というのは、床下に掘られた穴にモミガラを入れてサツマイモを保存していた穴です。神山限定というわけではないと思いますが、古い家屋がたくさん残る神山では良くみかけます。
その芋穴を今回の改修工事で何かに使いたかったのですが、何も思いつかず・・・芋穴も今後滞在するであろう、クリエイターやアーティストに託されました。一応ワインセラーにする等の案は出たのですが、今もまだ手つかずで残っています。いいアイデアをお持ちの方は是非坂東までご一報下さい。
1ヶ月強の工事期間を経て、東京から参加して下さった学生やボランティアの皆さん、神山町の方々、大工さん達、NPO法人グリーンバレーの方達、ここには書ききれませんが、本当に色々な人の力を借りてブルーベアオフィス神山は完成しました。関わって下さった皆さん、どうもありがとうございました。
ブルーベアオフィス神山は神山の変化に合わせてこれからも姿を変えていくと思います。自分の手を離れてどのように使われていくのか楽しみですし、必要があればまた自分の手で追加工事をさせてもらいたいと思っています。神山町を訪れた方は是非ブルーベアオフィス神山を訪れてみて下さい。
8月20日(土)13時30分から神山町の農村環境改善センターにて今回のワークショップの発表会を行います。参加自由ですので、興味のある方は是非ご参加下さい。
前置きが長くなりましたが、昨年の空家町屋2010で行った改修工事でブルーベアオフィス神山として生まれ変わった河野宅の竣工写真をご覧下さい。
+++

ブルーベアオフィス神山は東京にオフィスを持つlooptoのトム・ヴィンセントさんが運営する、クリエイターの短期滞在施設です。プログラムについて詳しくはlooptoサイト内のブルーベアオフィス神山をご覧下さい。
長屋の一戸を改装したブルーベアオフィス神山のファサードは商店街の町並みと連続するようにデザインしました。廃校となった木造の小学校の建具を再利用しつつ、全体に格子を取り付け新しく入る建具と馴染むようにしました。
メインエントランスは写真右側の引き戸となります。左側の大きな三枚引き戸は商店街から裏にある山の風景が見えるように、透明性の高いデザインになりました。

三枚引き戸から内部に入り、裏側を見ている写真です。向こう側に山が見えます。裏庭は今回の改修工事では手をつけませんでした。ランドスケープデザイナーや造園家の方がブルーベアオフィス神山に滞在されることを期待して、今後の改修の余地を残しています。
改装前に傾いていた柱もそのままになっています。1階は多目的なオフィスやアトリエ・ギャラリーとして使われるため、床はコンクリートの土間になっています。床がフラットになったせいでより柱の傾きが目立つようになりました。

2階は居住スペースとなっています。既存の2階の床半分を吹き抜けとし、残りはロフトとなりベッドルームとなっています。階段はもともとあった階段を再利用しています。1階と2階のレベル差が変わったため、1階床のコンクリートが盛り上がって出来た様なデザインでそのレベル差を埋めました。収納はもともと河野宅にあったタンスや長持をそのまま使わせてもらいました。昔からあっただけあって、しっくり馴染みます。

吹き抜けを上から眺めている写真です。三枚引き戸を通して商店街からクリエーターが作品を作っている様子が見えるようになっています。また、クリエイターが神山を去る際に、神山に作品を残していくというのがトム・ヴィンセントさんが決めた滞在のルールなのですが、その作品を壁面に展示出来るようにしています。

階段の手前に足場板が見えますが、その下には芋穴があります。芋穴というのは、床下に掘られた穴にモミガラを入れてサツマイモを保存していた穴です。神山限定というわけではないと思いますが、古い家屋がたくさん残る神山では良くみかけます。
その芋穴を今回の改修工事で何かに使いたかったのですが、何も思いつかず・・・芋穴も今後滞在するであろう、クリエイターやアーティストに託されました。一応ワインセラーにする等の案は出たのですが、今もまだ手つかずで残っています。いいアイデアをお持ちの方は是非坂東までご一報下さい。
1ヶ月強の工事期間を経て、東京から参加して下さった学生やボランティアの皆さん、神山町の方々、大工さん達、NPO法人グリーンバレーの方達、ここには書ききれませんが、本当に色々な人の力を借りてブルーベアオフィス神山は完成しました。関わって下さった皆さん、どうもありがとうございました。
ブルーベアオフィス神山は神山の変化に合わせてこれからも姿を変えていくと思います。自分の手を離れてどのように使われていくのか楽しみですし、必要があればまた自分の手で追加工事をさせてもらいたいと思っています。神山町を訪れた方は是非ブルーベアオフィス神山を訪れてみて下さい。
みんなからのコメント
トラックバック
- この記事のトラックバックURL
