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110915 yHa architects | 平瀬有人 + 平瀬祐子 展

「yHa architects | 平瀬有人 + 平瀬祐子 展 ― 都市のミリューからマテリアルへ」
を開催いたします。

「ミリュー」とは表層を超えた「〈社会的・文化的〉環境」という概念です。yHa architectsは、〈建築〉を都市の「ミリュー」を読み説いて物質化することと捉えています。都市の記憶をたぐり、その現在の活動を読み、人びとが建築と都市の関係に新しい意味を発見するためのメディウムをつくりたいと考えています。その場所の歴史や個性を読解したうえで、場所や風景に対してどのような形式・質量・関係を持つ環境を形成するのか、という点に興味を持って設計活動に取り組んでいます。
本展では、yHa architectsが近年携わるデザインの実践とフィールドワークによる研究成果を紹介します。


■概要

会期 2011年12月15日(木)~2012年1月10日(火)
   ※水曜日(祝日を除く)および 12/27(火)~ 1/4(水)休館
時間 10:30 ~ 19:00
会場 リビングデザインセンター OZONE(7F リビングデザインギャラリー)
   〒 163-1062 東京都新宿区西新宿 3-7-1 新宿パークタワー
主催 yHa architects |平瀬有人+平瀬祐子
協力 佐賀大学平瀬研究室
後援 リビングデザインセンター OZONE
入場料 無料
問合 03-5322-6500 (10:30 ~ 19:00 水曜日休館)

http://www.ozone.co.jp/event_seminar/event/detail/1197.html

110325 WA100

少し前になりますが、早稲田大学創造理工学部建築学科創設100周年記念事業・稲門建築会機関誌「WA」2011特別号<早稲田建築100>の末席に寄稿させていただきました。表紙と本文はデザイナー・三星安澄さんのデザインです。




110617 SGR|YNH

[SGR]
近代建築リノベーションプロジェクト[SGR]を JA 82号「日本の都市空間2011 若手建築家による50の提案」(新建築社)に掲載いただきました。

http://www.japan-architect.co.jp/jp/new/book.php?book=JA

[YNH]
代々木の住宅[YNH]を ディテール189号「住宅のディテールセレクション 開口部が示唆するもの」(彰国社)に掲載いただきました。

http://www.shokokusha.co.jp/?p=2863

110322 Design Review 2011

このたびの震災により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

第16回学生デザイン・レビュー2011(3/20-21/アイランドシティ中央公園・ぐりんぐりん)審査員・参加者の皆さんより応援メッセージをいただきました。


110208 ETH-Z CAAD lecture

2010年10月に開催されたスイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH-Z)・コンピューター支援建築設計(CAAD)講座の建築家・研究者ベンジャミン・ディレンブルガー氏+ミヒャイル・ハンスメイヤー氏の特別講演会「手描き不可能な世界—コンピュータによる建築:位相幾何学と地形学」についてのレポートを彰国社<建築文化シナジー>にてまとめさせていただきました。

http://bit.ly/ezwuMY

110128 YNH_architecturephoto

[YNH] architecturephoto.netに掲載していただきました。

→ 日本語 http://architecturephoto.net/jp/2011/01/ynh.html
→ 英語  http://architecturephoto.net/en/2011/01/ynh_by_yujin_hirase_yha_archit.html

110124 YNH_photo

[YNH] 竣工写真を写真家の山岸剛氏(Takeshi YAMAGISHI http://www.datar.jp/)に撮影していただきましたのでご紹介します。

●プロジェクト概要
戦国時代に大田道灌が『砦』としていたその周辺の土地の歴史性という時間軸とどのように連続性を持つかを主眼に考えた。敷地は北西が道路で南東が隣家に近接しているため、光の取り入れ方が大きなテーマとなった。『砦』のイメージから「類推」して計画した、スコットランド「Scotish Tower-House(城館)」のような三層の吹抜空間が「光の筒(light-tube)」のような役割を担っている。住宅の中の広場のような「光の筒」を中心に各階の居室は配され、吹抜に設けられた開口部によって居室同士を視線で繋ぐ役割を果たしている。
グリッド状に連続する「自律的」な形式の開口部をファサードに持ち、周辺の環境や眺望や内部の機能と緩やかに関連してその大きさを「他律的」に変形している。アイレベルに開口部を連続させ、枠の納まりをフレームレスに近づけることで、狭小ながらも視線が内外に抜ける圧迫感の無い空間となった。居室は別の機能にも交換可能性を持つ仕様とし、環境の微差をとらまえた「祖型」の創出を目指した。
周辺環境の持つコンテクストを考える上で、拠り所となるのは周辺の建築の形態や開口部の位置よりも、ロングスパンで変化の少ない土木スケールの道路の持つ質感や色だと考え、それらの質感から連続して生まれた『砦』のような量塊を目指した。(平瀬有人)


(c)Takeshi YAMAGISHI

(c)Takeshi YAMAGISHI

(c)Takeshi YAMAGISHI

(c)Takeshi YAMAGISHI

(c)Takeshi YAMAGISHI

110107 YNH_OH

先頃竣工しました住宅YNH、オープンハウスに来ていただいたみなさんありがとうございました。
ご意見を頂いておりますので、順不同にご紹介します。





●kidosakinagisaさん(@kidosakinagisa)
平瀬さんの住宅は、正対する外壁の窓と内壁の窓の間に、虚構の映像が深く青く連なる。森のなかに閉じ込められたような印象。

●武井裕弘さん(@obandegans)
何処かからひょいと持ってきてポンと置いたような箱の家。ベンチューリを思い出した。潔い造形。開口部のディテールがとても面白かったですよ。

●hirokazu suemitsuさん(@h_suemitsu)
開口部や立面へのこだわりにらしさを感じる住宅であった。グリッド状にセットされた開口部は、内部の機能から大きさを変形しているという。氏のいう自律的ならぬ他律的な決め方をした上で内部の機能を決めるという選択肢も個人的には見てみたい気がした。

●Jun Hashimotoさん(@has20090827)
早稲田度の高い見学会だった。

●TAKAHASH masaruさん(@masaru_TKH4)
要素の決定理由やコストバランスなど独特で勉強になった。開口部や足元の枠無ディテールと施工が秀逸。それに対してのディテールのディテールとでも呼ぶべき細かな配慮。結果、小さくて広い気持ちの良い住宅だった。枠・框などの消えるディテールと感覚・居心地の関係など。

●高橋正明さん(@buzzmeak)
想像していたより軽やかで広めに感じられるlikableな家だった。 他の人も指摘されているように開口のディティールのまとめ方は私も感心しました。

●磯達雄さん(@tatsuoiso)
光の入り方がきれいで、中にいても外にいるような気持ちのよさを感じられる家であった

●松田達さん(@tatsumatsuda)
平瀬有人さんの住宅YNHを拝見。ボリュームに開けられた抽象的な開口部と周囲に呼応したその繊細な配置は、スイスでの経験を日本の文脈に置き換えつつ、ゼロから組み立てていったような清々しさ。半外部的な三層吹抜空間から入り込む光の粒子が心地よかった。「広場」というのは後から気づいて納得。一方、機能が交換可能そうな部屋の構成が、限られた内部空間のフレキシビリティを担保していて良いなと思ったのですが、開口部の大きさが外部の環境と内部の機能をゆるやかに関係付けていることとも似ていると思いました。優しい自由度があると。ディテールはもちろん、様々に勉強になりました。

●新宮岳さん(@gakushingu)
想像以上に広がりを感じさせる室内空間。吹き抜けと開口の配置の妙か。

●hiroki yagiさん(@realistichermit)
ファサードの色彩・開口やテクスチャ表現などの都市への佇まいと内部の色彩や空間構成が反転しながら上手く統合されている印象でした。ファーストインプレッションは、なぜか懐かしい感じ。非常に勉強になりました。

●Mitsuboshi Azumiさん(@a3204)
平瀬さんの住宅、完成したらよりグラフィックの感の強い建築になってた。だけどしっかりと厚みがあって、スタウトなグラフィック。あれがスイス的というところなのかなぁ。ギリギリな所を狙っててやっぱりかっちょいい人だ。

●岩本唯史さん(@iwamotts)
1.立面図、展開図がCADで書くと線が数本しかないようなデザインだが、そこに到達するためのリアルの努力がすばらしい。2.考えれば考えるほどこれしかないのではないかと思えるほど場所あっている計画に思える。3.すばらしいコストパフォーマンス。 4.1Fの寝室が街との距離感で若干違和感がある。5.各部屋室内にもうけられた窓によって建物内の関係性の透明度が高い。6. 実現している建具のおさまり各表現がすばらしい。

●Ryuji Fujimuraさん(@ryuji_fujimura)
町家を用いて現代都市に介入するというのは、ひとつの姿勢ではある。町家の可能性と方法論を明らかにする限りにおいては。例えば、一昨日見せて頂いた平瀬君の住宅も、スイスボックスをなぜ用いるのか、現時点では僕にはよくわからない。でも彼はそこに可能性を見いだしているのだろう。レガシーシステムを用いて現代都市に介入するというときに、何をメタファとして用いるかは人それぞれ。町家でもスイスボックスでも、批判的工学主義でいう「建築家」でも、どれでもよい。問題はどうやってその可能性を語れるか、という導入の部分。

●加藤孝司さん(@takashikato)
一見普通の黒いアノニマスなボックス型の建築でありながら、素材感のあるテクスチャーの外壁や窓の開け方などによってこの場所を意識させながら、「ここ以外のどこか」を感じさせてくれる素敵な住宅でした。

●yusuke koshimaさん(@yusuke_koshima/http://www.ykas.jp/jp_everydaynotes.htm
スイスの現代建築のDNAと古谷先生のDNAがブレンドした現代住宅。素材も厳選された潔いデザイン。正方形の開口部がグリッドのシステムの中で少しずつ動き、内部から東京の風景が額縁のように切りとられていた。それを支えているのが開口部廻りのディテールへのこだわり。網戸や窓枠が見えない、壁に穴があいただけという挑戦が印象に残る。お施主さんが引っ越して、内部空間に生活が見えてくるときっとスイスの山小屋が東京に立ち上がったという印象は薄れるのではないだろうか。古谷研の先輩後輩を含め、また早稲田色の強い人たちが集まっていた。平瀬さんとも久方ぶりにお会いし、お話ができた。

●坂牛卓さん(@tsakaushi/http://ofda.jp/sakaushi/diary/2010/12/post_1672.html
S君を連れて平瀬さんの住宅を拝見しに参宮橋へ。昔懐かしい場所。ちょっと迷ったがなんとかたどり着く。カメラマンの山岸剛さんが撮影中。明日引越しらしくぎりぎりだった。マジックコートの黒っぽい外観が印象的。3層吹き抜けの階段室周りがトップライトの光で明るい。窓は木窓。アコーディオン網戸を隠す窓周り、高さ1センチの入巾木、取手のないドアなど随所に味のあるディテール。これが処女作とはたいしたもの。

110101 謹賀新年

昨年末に東京都内某所にて住宅YNHが竣工いたしました。
本年は国内のみならず海外での設計活動や研究を邁進したいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。





101224 2010-2011年の都市・建築・言葉

10+1 web site「2010-2011年の都市・建築・言葉」
に寄稿させていただきました。以下のような内容をコメントしました。
詳しくは本稿をご覧下さい。

http://tenplusone.inax.co.jp/monthly/2011/01/issue1.php#465

1──2010年で印象に残った、都市や建築を語る上での人・建築作品・言葉・発言・書物・映像・メデイア・出来事などをあげ、それについてコメントしてください。

●鈴木了二「物質試行 No.51《DUBHOUSE》」
●岡﨑乾二郎《あかさかみつけ》
●HHF architects, Fashion Center Labels Berlin 2
●デジタルファブリケーション
●ETH-Z CAAD + Ludger Hovestadt, Beyond the Grid
- Architecture and Information Technology
"Applications of a Digital Architectonic"
●ETH-Z, New Monte Rosa Hut SAC - Self-Sufficient Building in High Alps
●Andrea Deplazes, Making Architecture
●『山と建築』Vol.1(特集=スイスと日本の山岳建築、信州大学山岳科学総合研究所、2009)


2──2011年に関心のあるプロジェクト─作品・計画・展覧会・書物・シンポジウム・イベントなどをお答えください。

●HHF architects, HHF architects 2003-2011
●yHa architects《YNHプロジェクト》(2009-2011)
●yHa architects《KFGプロジェクト》 (2009-)
●yHa architects《KKCプロジェクト》(2010-)


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