シンポジウム V.A / VERNACULAR リリース記念イベント
建築と音楽
~エレクトロニカ以降の転換期をこえて~
『土着性』から再考する”建築”と”音楽”への新たなパースペクティブ インターネットを含む高度な情報ネットワークによって社会構造が大きく転換し、いままさに音楽の新しい在り方そのものが問われています。それは単に作品だけに留まらず、流通形態やメディア、さらには作家の在り方についてもより大きな枠組みで私たちは捉え直すべきなのかもしれません。 今回はそんな社会の新しい原理に対して新しい作家像を確立させる音楽家、建築家をお招きし、「Vernacular=土着性」という諸芸術分野を横断する共時性をもったテーマ について、来場者と共に再考するシンポジウムを行います。 グローバル・モダニズムによる地域性や民族性を超えた普遍的なデザイン(ユニバーサルデザイン) によって切り捨てられてきた「土着性」をキーワードに、時間・空間という共通のメディアを媒介とする「音楽」と「建築」の両方向から捉え直してみることで、これからの新しい音楽と建築の関係性を探ります。
URL=http://www.bigakko.jp/event_info/2013/vernacular.html
パネリスト
藤村 龍至 【建築】
蓮沼 執太 【音楽/アート】
小野寺 唯 【音楽/建築音響】
内田 学 【音楽/アート】
開催要項
日時:8月3日(土) 16:00~18:30
定員:35名
会場:美学校両国教室(地図)
料金:予約¥2,500 当日¥3,000 学割¥2,300
主催:Whereabouts Records、CRITICAL PATH、枯山水サラウンディング、美学校
関連イベント
『VISION ~創作プロセスとリサーチプログラムの狭間~』にお越し頂いた方は、学割価格でご案内致します。