CNAC LABでシンポジウム「装飾」が開催

CNAC LABのオープニング企画展『CoSTUME NATIONAL : 25 Years』の会場構成を担当した建築家の中村竜治氏と、隈研吾建築都市設計事務所の藤原徹平氏を迎えて、対談および会場構成の解説等が行なわれます。下記、シンポジウムの概要です。

趣旨:ファッションと建築の関係を考えるとき、装飾の取り扱いは重要なテーマとなります。日本人建築家が得意とする身体性と装飾の関係は、どのように切り結ばれるでしょうか。装飾の持つ現代的な意味について考えます。

場所:CNAC LAB(東京都港区南青山5-4-30 CoSTUME NATIONAL Aoyama Complex 1F)
日時:2011年9月20日(火) 19:00-21:00
定員:70名
参加費:無料(先着順)
出演:中村竜治 藤原徹平
モデレーター:藤村龍至

左:中村竜治氏
1972年長野県生まれ。東京藝術大学大学院修了後、青木淳建築計画事務所を経て、中村竜治建築設計事務所主宰

右:藤原徹平氏
1975年横浜生まれ。横浜国立大学大学院修了後、2001年より隈研吾建築都市設計事務所勤務、現在同事務所設計室長。2008年より横浜国立大学非常勤講師、2009年よりフジワラテッペイアーキテクツラボ代表、2010年よりNPO法人ドリフターズインターナショナル理事、東京理科大学非常勤講師