AAR + CNAC LAB共催シンポジウム第7回は、アーティストの梅沢和木氏をゲストに迎え、インターネットとアートの関係を考えます。梅沢和木氏は、インターネット上に存在する大量の画像データを駆使して作品制作を行っています。その創作スタイルはオリジナリティとは何か、作家とは何かを問い掛け、これまでにも様々な議論が交わされてきました。今回のAAR+CNAC LAB共催シンポジウムは、梅沢氏の創作手法をはじめ、インターネットとアートの関係、現代の作家のあり方等を考えます。
梅沢和木 | Kazuki Umezawa
美術家。1985年生まれ。埼玉県出身。武蔵野美術大学映像学科卒業。2010年に「カオス*ラウンジ 2010 in 高橋コレクション日比谷」や「破滅*ラウンジ」などの展示に参加。2012年に個展「大地と水と無主物コア」を開催。ネット上の画像を集め再構築し、アナログとデジタル、現実と虚構の境目を探る作品を制作し、発表している。CASHIおよびカオス*ラウンジに所属。
撮影:助田徹臣
テーマ:「インターネットとアート」
ゲスト:梅沢和木
ナビゲータ:藤村龍至
開催日時:2月25日(月)19:00 – 21:00
開催場所: CNAC LAB(東京都港区南青山5-4-30)
定員: 80 名(予約制)
参加費:無料(申込制)
申込URL:http://www.cnac.jp/lab/symposium/detail.php?entry_id=0000000051